筋トレがうつ病改善に効果的な理由

ボディメイク
皆様こんにちは!

三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
突然ですが、うつ病になる原因は多岐にわたります。
その原因の一つと考えられているセロトニンの分泌量の不足があります。
実は、セロトニンは筋トレによって分泌量を増やすことができると言われています。
そこで本日は、筋トレとうつ病の関係性について詳しく解説していきます。
目次

筋トレがうつ病に与える影響

トレーニング中の男女
筋力は身体活動の量とは関係なく、単独で抑うつ状態のリスクを低下させ、有意に抑うつ症状を軽減させることが研究によりわかってきています。
健康な人は筋トレに励み筋力アップを図ることで、精神的な落ち込みを防ぐ可能性がある一方、既に抑うつ症状に悩まされている人も、筋トレで気持ちが上向きになります。
あくまでも無理のない範囲でトレーニングをするようにしましょう

うつ病と運動の関係

ストレス管理①
筋トレと、不安やストレスとの関係は、様々な研究により深い関連性があることが知られています。
筋トレは、健常者の不安を大幅に改善させるとともに、不安障害などの患者の不安も改善することが証明されています。
メンタル面の不調がある方であっても、無理のない範囲で体を動かすことで症状の改善に役立つと言われています。

ストレスホルモンの軽減とリラックス効果

筋肉にあまり負担をかけない有酸素運動は、セロトニンの分泌を促進させると言われています。
定期的にかつ、適度な運動をすることによってセロトニンが分泌され、心の安定につながるため、うつ病の予防や改善を期待できます。 
また、体を動かすことで自然に空腹感が得られますので、暴飲暴食などの悪循環も断ち切ることができるでしょう。

筋トレを取り入れたうつ病改善

パーソナルトレーニングのイメージ
筋トレが精神面へ良い効果を与える主な要因は、ホルモン分泌の変化だと言われています。
コルチゾールは副腎皮質から分泌され、ストレスへの対応に関与していますが、適度な筋トレによってコルチゾールを減少させてセロトニンの分泌を高め、ストレスを緩和します。
また、エンドルフィンは幸福感を高めたり、気分を高揚させる作用もあり、メンタルへ多大な好影響をもたらすホルモンですので、症状の改善に役立ちます。
また、筋トレは自己肯定感を向上させますので、トレーニングを継続できた自分に対して自信が持てるようになり、自信がつくと自己肯定感も高まり、精神的な安定へと繋がります。

筋トレの効果的な実践方法

腕立てをする女性
うつ病の患者にとって生活の質を大きく下げる原因になるだけでなく、社会的な生産性の損失も深刻となります。
うつ病や不安症などのメンタル不調を改善するのに効果的な方法のひとつは、ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動や筋トレなどです。これらの運動や身体活動を習慣として行うと良いでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか?
私たち日本人はもともとセロトニンの分泌が少ないと言われています。
ぜひ、この記事を参考に筋トレをしたり運動習慣を身につけることで不安感を取り除くことに役立ててみてはいかがでしょうか。
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