脂肪を燃やす為の運動
皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
我々日本人は、1日中座りっぱなしだったり、移動は車が多かったり、運動不足を自覚しているという方が多いのではないでしょうか。 成人のおよそ3割は運動不足であると言われています。 運動不足を解消したい!というのは非常に良い心がけですが、どんな運動が効果的なのでしょうか。 そこで本日は、脂肪を燃やす為の運動についてお話ししていきます。
- 健康づくりのコツがわかります。
- 脂肪燃焼がどんなものかわかります。
- 運動で脂肪を燃やすためのコツがわかります。
目次
・中強度の運動がおすすめ
昔は激しい運動をとにかく長時間するのが良いと言われていましたが、最近では息が切れるほど激しい運動は、かえって脂肪が燃焼しにくくなることが研究によりわかってきています。一般的に、運動する時には糖質と脂肪が消費されていきます。 実際には、その消費の割合は運動強度によって大きく変化し、激しい運動の場合は糖質の割合が高い、つまり、脂肪消費率が低くなると言われています。 脂肪を燃やしやすい強度の運動は、楽だけどちょっとキツいと感じる程度の有酸素運動となります。 これには日常の中でできる早歩きなどがぴったりです。 このような1日20分以上中強度の運動をすることが、ダイエットにも健康維持にも効果的だと言われています。
・夕方の運動はメリットがたくさん
運動する時間が選ぶことができる状況であれば、なるべく夕方に運動をするのがベストタイミングと言われています。 我々人間の身体は、朝よりも夕方の方が運動能力が高くなりやすいということがわかっています。 さらに、夕方に運動を行うと夜の体温が上がり、熟睡しやすくなるという効果も知られています。 特に、寝ている間に分泌される成長ホルモンの分泌量も多くなりやすく、運動後の疲れもとれやすいのです。
長時間連続しての運動じゃなくてもOK
よく、有酸素運動は20分以上行わないと脂肪が燃えないと思っている人も多いのではないでしょうか。 これは、有酸素運動を開始してから約20分後には脂肪燃焼効果が高まるという意味で、20分までは脂肪が燃焼していないという意味ではないことに留意する必要がありますのでしっかりと押さえておくと良いでしょう。
※連続して20分できなくても、細切れで5分でも10分でも脂肪は燃えてきますので、短時間でも積み重ねて合計20分以上を目指すようにして下さい。
・運動後の食事も重要視しよう
最後に、運動した直後に炭水化物や脂肪の多い食品を摂ると、脂肪に変わりやすいのでダイエット効果が半減してしまいますので十分注意して下さい。 まずは最初に野菜を食べてから、その後で炭水化物や脂肪をとると、脂肪がつきにくくなると言われています。 基本的にスポーツドリンクも糖分の含有量が多いため、歩いた直後は控えるようにしましょう。 代わりに普段飲んでいるプロテインなどを飲むと筋力を高めやすく、かつ脂肪が燃えやすい体になるでしょう。
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お客様
脂肪を燃やすためにはどの程度の運動をすれば良いですか?
そのような場合には、中強度の運動がおすすめです。
運動するのにおすすめの時間帯はありますか?
あくまでも無理のない範囲で運動していただければ良いですが、できれば夕方に運動をすれば効果が出やすいと言われています。
長い時間連続で運動しないと意味がないのでしょうか?
いいえ、連続で長時間運動しなくても、細切れでも合計で20分以上運動をするようにして下さい。