筋トレによるセルライト対策
皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
太ももや二の腕などお肉がつきやすいところにできてしまったセルライトのボコボコとした見た目が気になってしまうという方も多いと思います。 見た目の問題から、セルライトを落としたいと考えている人もいらっしゃることでしょう。 そこで本日は、筋トレによるセルライトの対策方法などについてお話ししていきます。
- 二の腕などがボコボコする原因がわかります。
- セルライトがどんなものかわかります。
- 筋トレによるセルライト対策がどんなものかわかります。
目次
・セルライトはどんなもの?
セルライトとは、簡単に説明すると脂肪細胞が大きくなり肌の表面にボコボコと目立つ状態になっていることを言います。 人間の体は外側から内側へ向かって表皮、皮下脂肪、筋肉の順に並んでいますが、表皮と筋肉はコラーゲン繊維でつながっています。 セルライトが生成される際に、脂肪細胞が何らかの原因で代謝が悪くなり、排出しきれなかった老廃物と混ざり合うと肥大化します。 その時に、表皮と筋肉の間にある脂肪細胞が急激に大きくなりますが、脂肪を囲むコラーゲン繊維はそのままの大きさであるため、皮膚が過剰に引っ張られてボコボコと目立つ状態になるのです。
・筋トレをするとある程度目立たなくすることができる
結論から申し上げると、適度に筋トレを取り入れることでセルライトを目立たなくすることはできます。 セルライトが生成される原因の一つに肥満であることがあげられるため、セルライトができて気になっている部位の筋トレをすれば、その部分の脂肪が燃焼されて減少するのでセルライトは少しずつ目立たなくなります。 そして、筋肉がつくと代謝も良くなり、セルライトのもう一つの原因である老廃物も排出されやすくなり、セルライトが新たに生成されにくくなるのです。
筋肉が少ないほどセルライトが生成されやすくなる
意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はセルライトは筋肉量が少なければ少ないほど体内で生成されやすいと言われています。 筋肉はエネルギー消費量が大きくなりますので、筋肉量が多ければ多いほど基礎代謝量も比例して高くなります。 基礎代謝量が高いと脂肪燃焼もされやすくなり、セルライトの原因である脂肪も付きにくい傾向があるのです。 すなわち、筋肉量が少なければ脂肪燃焼がされにくく、脂肪が付きやすくなりセルライトが生成されやすくなるのです。
※さらに、筋肉量が少ない方の場合は、血液を送るポンプの力も弱いため血流が悪くなりやすく老廃物も溜まりやすいため、セルライトができやすくなるということになります。
・セルライト対策におすすめの筋トレ
最後に、セルライトの対策としておすすめの筋トレについてお話ししていきます。 筋トレでセルライトを完全に消すということはできませんが、筋トレをすることで目立ちにくくすることは十分可能であるといえます。 特に、セルライトができやすい太ももの場合は、スクワットやデッドリフトを行うと良いでしょう。 脚が太くなってしまうのではないかと思う方もいるかもしれませんが、ストイックなトレーニングをしない限りはスクワットやデッドリフトで脚が太くなることはありませんので、安心してトレーニングを取り入れてみて下さい。
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お客様
セルライトはどうすれば小さくできますか?
筋トレなどをして、基礎代謝を高めると少しずつ目立ちにくくすることはできますが完全に消すのは非常に難しいです。
筋肉量が少ない方がセルライトが出来やすいと聞いたのですが本当ですか?
はい、筋肉量が少ない場合は、脂肪燃焼がされにくいためセルライトが生成されやすいと言われています。
セルライト対策でおすすめの筋トレは何がありますか?
セルライト対策としては、スクワットやデッドリフトなどがおすすめです。