正しいストレッチの知識

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動の前にはストレッチをすると良いと言われ続けていると思いますが、実はなぜ良いのか、正しい知識を知らない方が少なくありません。 ストレッチのような比較的負荷の小さい運動であっても、誤ったやり方で行ってしまうと、運動前のストレッチで怪我をする方もいらっしゃるほどなのです。 そこで本日は、正しいストレッチの知識などについてお話ししていきます。
- ストレッチを取り入れるメリットがわかります。
- 正しいストレッチの知識がわかります。
- 運動前後のストレッチのポイントがわかります。
目次
・静的ストレッチは痛みがあってはならない

日本語では静的ストレッチとも呼ばれることがあるスタティックストレッチは、焦点を当てた部位の筋肉などが引っ張られる感覚まで伸ばした状態のまま静止するストレッチのことをいいます。 ここで注意していただきたいのが、ストレッチは痛みが出るような状況になってはいけないということです。 痛覚は、筋肉の防御反応を刺激するためより筋肉の抵抗を強くします。 そのため、静的ストレッチは柔軟性や関節可動域を高めるのに適していますが、筋肉の怪我を起こしやすいというデメリットもあるため、フォームをしっかりと意識し正しく行うよう心がけて下さい。
・運動前には動的ストレッチを取り入れよう

スポーツや運動前のストレッチとしては、動的ストレッチの方が適していると言われています。 運動前に静的ストレッチを行っても、実際に瞬発性のある動きなどを行うと筋肉内の神経の防御反応が働き、結果として肉離れを起こす原因となることがあります。 一方で、体を動かしながら行う動的ストレッチは、筋肉を効果的に刺激できるため、速い動きや強い負荷に対する準備をするのに適しているのです。
正しくストレッチをすると運動のパフォーマンス向上につながる
正しいフォームでストレッチを行うことで、血行を促進し体温が上がり、関節の動きも良くすることができます。 さらに筋肉の伸長により脳に対する準備を促すだけではなく、全身の感覚や柔軟性が上がることでスムーズな動き、俊敏な動き、臨機応変な動きが可能になり、より良い動きを引き出すことにつながるでしょう。
※特に、ジャンプをするときにしっかりと下半身を沈められたり、ボールなどを投げる動きをするときに体のひねりを生み出すことができたり、柔軟性を高めたりできるなどのパフォーマンスに直結するのです。
・ダイエット効果を高めてくれる

最後に、どんな運動に取り組んだとしても、運動をすることで得られる効果を高めてくれるのが正しいフォームでのストレッチであるといえます。 スクワットをしたとしても腰があまり下がらないスクワットと、ひざがしっかり曲がってお尻が下まで降りている深いスクワットの場合は、筋肉の仕事量も大きく異なってくると言われています。 そのため、代謝も高まりやすくなりますので、ダイエットをする場合にも差が出やすくなるでしょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

ストレッチは痛みが出るといけないと聞いたのですが…



はい、静的ストレッチの場合は痛みが出ると怪我の原因になることがあります。



ストレッチでも正しいフォームが重要なのでしょうか?



はい、ストレッチであっても正しいフォームで行うことが重要になります。



ダイエットとは関係はありますか?



はい、ストレッチはダイエットとも深い関係があると言われています。

