扁平足を放置するデメリット

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
扁平足は、土踏まずのアーチが平らになるだけだと思っている方が多くいらっしゃると思います。 しかし、そんな扁平足を放っていくとさまざまな症状につながると言われています。 そこで本日は、扁平足を放置するデメリットなどについてお話ししていきます。
- バランス感覚の修正方法がわかります。
- 扁平足がどんなものかわかります。
- 腰痛や膝痛の原因がわかります。
目次
・転倒しやすくなる事がある

土踏まずは、歩く時に地面から受ける衝撃を和らげる役割があります。 そのため、土踏まずのアーチのような形状がなくなってしまうと、どうしても転びやすくなってしまうのです。 足の裏を床につけたとき、内側に空間がない場合は扁平足の可能性が高いため、放置せずにできるだけ早めに対処するようにして下さい。
・腰痛や膝の痛みの原因となる事がある

扁平足は放置すると、腰痛や膝痛の原因になる事があるため注意が必要です。 土踏まずは、歩く時に地面から受ける衝撃を吸収する役割があるため、扁平足になってしまっていると、地面からの衝撃を吸収することができないため、自ずと腰や膝に負担がかかりやすくなるのです。 腰や膝に負担がかかる状態は、必然的に腰痛や膝痛につながるため、扁平足だとご自身で分かっている場合は、放置は絶対にしないようにして下さい。
外反母趾なども悪化させてしまう
意外に思われるかもしれませんが、扁平足はX脚や外反母趾の原因となったり、すでにこれらにお悩みであれば悪化させてしまう原因となる事があります。 さらに、身体の重心バランスが崩れやすくなるため、膝に負担がかかってX脚や外反母趾を招きやすくなるのです。 特に、X脚になると代謝が悪くなったりむくみやすくなったりする事もあるのです。
※さらに、扁平足の人は歩いているだけでも肩や骨盤に負担がかかり、身体や足が疲れやすくなる傾向があると言われています。
・足裏のトレーニングをしてみよう

最後に、扁平足を改善したい場合は、足裏の筋肉のトレーニングをすると良いでしょう。 これは、特に筋力不足が原因の扁平の方に大きな効果を発揮します。 扁平足が気になる場合は、足の指をグーパーするように開く閉じるという動作を10回くらい繰り返すトレーニングを行ってみましょう。 さらに、足の指でタオルを掴んだり離したりを10回ほど繰り返すトレーニングもおすすめです。 どちらもシンプルな動きになりますが、足裏の筋肉をしっかりと鍛えることができますので、扁平足の改善につながります。 ご自宅などでも簡単にできますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

転びやすくなるのは本当でしょうか?



はい、扁平足の方の場合地面から受ける衝撃を受け止めきれず転びやすくなる傾向があります。



腰痛の原因となると聞いたのですが…



はい、扁平足は腰などに負担がかかりやすくなりますので腰痛の原因となる事があると言われています。



外反母趾にも影響はありますか?



はい、身体の重心バランスが悪くなることで外反母趾を悪化させてしまう事があります。

