すねが痛む原因や対処法

皆様こんにちは！
三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

歩き出すとすねが痛くなるなどのお悩みを抱えている方が増えてきています。
そこで本日は、運動をするとすねが痛む原因や対処法などについてお話ししていきます。

・運動不足はすねに痛みが出やすくなる

運動不足になると、筋肉量が減るだけではなく柔軟性が失われて固くなってしまいます。 そのような状態から急に運動を始めると、足に過剰な負荷がかかり、前脛骨筋というすねの外側にある筋肉が炎症を引き起こしやすくなってしまうのです。 身体のなかでも、脚など下半身の筋肉は使わないでいるとどんどん衰えてしまう為、運動は大切です。 前脛骨筋の炎症を放置してしまうと、最終的には安静にしていても痛むようになってしまいますので、軽めの運動から始めて運動不足の解消を目指していくのが良いでしょう。

・運動前の準備運動が足りない場合も要注意

すねに痛みが生じる原因として、運動前の準備運動が不足しているというのもよくありがちな事です。 運動前に十分ストレッチなどの準備運動を適切に行えていないと、筋肉が硬いままになってしまい、動きが悪くなり足に過剰に負担がかかり痛みがでやすくなるのです。 特にストレッチ不足の場合、シンスプリントなどを引き起こす原因のひとつとなることがある為、特に硬い地面などで長時間身体を動かすときは、しっかり準備運動を行うようにして下さい。

過剰なトレーニングもすねに痛みを生じさせる事がある

特につま先を上げたときに、すねが痛むような場合が該当しますが、トレーニングのしすぎでも痛みが出ることがあります。
特に、すねの内側にズキズキした痛みが生じる状況は、シンスプリントを起こしていることが多く、継続的に足に過剰な負担がかかることですねに痛みが生じやすくなるのです。
シンスプリントとは、スポーツ障害の一種で、脛骨の周りにある骨膜が炎症を起こした状態をいいます。

※トレーニングのやりすぎでのすねの痛みは、放置すると悪化する可能性が高い為、注意して下さい。

・歩き方や走り方を見直してみよう

最後に、今現在すねに痛みがあるという場合は、一度歩き方や走り方を見直してみるのも良いでしょう。
足に過剰に負荷をかけている原因を取り除くことも大切で、特に足首が上がるときにすねに負荷がかかりやすいため、歩くときは、かかとから静かに着地する、膝とつま先が同じ方向を向くように足を踏み出すなどを意識しながら振り返ってみてはいかがでしょうか。

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