産後の肩こりの原因とケアのためのポイント

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
産後に肩こりに悩まれる方は少なくないと思います。 授乳や抱っこなどによる負担やホルモンバランスの変化など、産後ならではの要因が重なり肩こりを引き起こすことがあるのです。 このように肩こりであっても原因を正しく理解し、正しくケアをすれば改善することができるのです。 そこで本日は、産後の肩こりの原因と簡単にできるケア方法などについてお話ししていきます。
- 産後の不調の原因がわかります。
- 産後の肩こりを解消する方法がわかります。
- 産後の肩こりの解消法がわかります。
目次
・産後に肩こりが起きる原因を知ろう

産後の肩こりの主な原因としては、ホルモンバランスの変化以外に授乳や抱っこなどによる姿勢の悪さなどが考えられます。 出産後は、女性ホルモンが急激に変化しやすく、筋肉や関節の柔軟性が高くなります。 そのため、授乳や抱っこなどによる同じ姿勢を長時間維持することなどが、肩こりを引き起こすことがあるのです。 さらに、夜間の授乳などを行っていることで、十分な睡眠が取れないことも、肩こりの原因となることがあるのです。 産後の身体は、出産によって産前と比べものにならないくらい大きく変化していますので、無理せず少しずつ改善していくようにしましょう。
・正しい姿勢を意識して肩こりを改善

授乳時の姿勢や抱っこが原因となっている肩こりは、正しい姿勢を意識することで改善することができる場合があります。 授乳の際には、背筋を伸ばして肘を支点に赤ちゃんを抱くようにすると良いでしょう。 抱っこ紐などを使う場合は、肩ひもの位置を調整して重さが一点に集中しないようにすると良いでしょう。 さらに、授乳クッションなどを使うことで、腕や肩の負担を軽減できますので、ぜひ試してみて下さい。
綺麗な姿勢を意識すると肩こりなどを予防できる
肩こりを予防する正しい姿勢を意識することが重要になってきます。 正しい姿勢を保つためには、耳、肩、腰、足のラインが一直線上に並ぶことを意識してみて下さい。 日常の家事や育児など、前かがみの姿勢になりがちな場合は、こまめに背筋を伸ばすよう心がけると良いでしょう。 また、重い物を持ったりするときは、背筋を伸ばして膝を軽く曲げて持ち上げるようにすると、肩や腰への負担が軽減されます。 肩以外に腰の痛みにお悩みの方は、ぜひこちらも試してみて下さい。
※正しい姿勢を習慣づけるということは、肩こりを未然に防ぐだけではなく、整ったボディラインを維持することにもつながりますので、ぜひ美しい姿勢を目指して下さい。
・水分補給も肩こりに影響しやすい

最後に、バランスの良い食事とこまめに水分補給を行うことが、肩こりの改善に直結すると言われています。 水分補給以外にも、ビタミンやミネラルを多く含む食品を積極的に取り入れることが大切です。 肩こりの予防のためには、体内の老廃物を排出し、血液の循環を促進するために、1日2リットル程度の水分を摂るようにして下さい。 特に産後の場合は、授乳中であることも多いため、普段以上に意識して水分を補給して、体の内側から肩こりの適切なケアに取り組むように心がけて下さい。
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産後の肩こりの原因は何がありますか?



ホルモンバランスの変化や授乳などによる姿勢の悪さが原因となることが多いようです。



肩の負担を軽減する方法はありますか?



必要に応じて授乳クッションを使ったりして、重さが一点に集中しないようにすることが一つのポイントとなるでしょう。



授乳中は水分補給をした方がいいと聞いたのですが…



はい、産後の肩こりなどを防ぐという点でも普段以上にこまめに水分を摂るようにして下さい。

