骨盤の歪みと生理痛

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
女性の方であれば、大小に関わらずどなたであっても生理に関する悩みを抱えているかもしれません。 実は、骨盤の歪みのほか、日々の習慣などが生理痛に影響することがあると言われているのです。 そこで本日は、骨盤の歪みと生理痛などについてお話ししていきます。
- 血行不良の原因がわかります。
- 生理痛の原因にどんなものがあるかわかります。
- 骨盤の歪みと生理トラブルの関係性がわかります。
目次
・冷えによる血行不良は生理痛の原因の筆頭

実は、生理中は体温が下がることから、身体が冷えやすい状態となっています。 特に、骨盤を中心に血流が悪くなりやすいため、それが原因となって下腹部や腰回りの痛みを引き起こすのです。 まずは、すぐにできる対策として、温かいお風呂につかったりして体を温めるのがおすすめです。 さらに、体にフィットするような衣類や下着などで体を締め付けてしまうと、血流が滞りやすくなってしまうため、なるべくゆったりした服装で過ごしましょう。
・特定の物質の分泌量が多いと痛みが出やすい

健康な女性の場合、妊娠が成立しなかった時には成熟した子宮内膜が体外へ排出されますが、これが生理の仕組みとなっています。 このとき、子宮内膜を排出しながら子宮を収縮させる作用を持っているプロタグランジンという物質は、分泌量には個人差がありますが、分泌量が多い方の場合は子宮の収縮が過剰になってしまうことがあり下腹部や腰の痛みを引き起こすことがあると言われています。また、プロタグランジンは痛みを強める作用があると言われていて、頭痛や腰痛を起こすこともあると言われています。
過度な運動やダイエットで生理トラブルを起こすことがある
ホルモンの分泌は脳で行われていて、ホルモンの働きによって呼吸や体温などを調節する自律神経をコントロールしています。 ストレスや疲れ、睡眠不足などの影響を受けて自律神経が乱れてしまうとホルモンの分泌にも影響が出てくることがあるのです。 さらに、過度なダイエットなどで体重を急激に減らしていたり、極端な食事制限をしたりすると、栄養不足となり、脳の働きが鈍らせてしまい生理不順を起こすこともあるのです。
※生理不順が長期間続いてしまうと、不妊症や無月経になってしまうこともあるため、生理不順気味の方は特に注意して下さい。
・骨盤の歪みと生理は密接な関係がある

最後に、女性の場合はホルモンや自律神経のバランスなどの変化によって、体が冷えたり、血行が悪くなったりします。 そして、骨盤の歪みが冷えや血行不良、さらにはホルモンバランスにも大きく影響している場合があります。 骨盤が歪んでいる場合、下半身の血行が悪化しやすく、身体が冷えやすくなります。 また、骨盤が歪むことで子宮などの内臓を圧迫し、血流を妨げてしまい内臓の機能を低下させるだけではなく、生理にも大きな影響を与える可能性もあるのです。
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血行不良は生理にも影響するのでしょうか?



はい、生理痛などが起きやすくなると言われています。



ダイエットや運動が生理に影響があるのでしょうか?



はい、過度なダイエットや運動のし過ぎは生理不順などのトラブルの原因となります。



骨盤の歪みがあると生理に影響するのでしょうか?



はい、骨盤の歪みは子宮などの内臓を圧迫するため生理痛などを起こすことがあると言われています。

