健康寿命と筋トレ

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
最近は健康意識が高まりつつあるため、ジムやご自宅などでも筋トレをされる方が増えてきています。 ボディメイクやダイエット目的で筋トレを始められる方も多いですが、それと同じくらい健康維持を目的として筋トレを始められる方も増えているのです。 そこで本日は、健康寿命と筋トレについてお話ししていきます。
- 健康を維持する方法がわかります。
- 健康寿命がどんなものかわかります。
- 健康寿命の伸ばし方がわかります。
目次
・血流の悪化は健康寿命に影響しやすい

心臓から出た血液は動脈を通り、1分ほどで全身を巡り、再び心臓へと戻っていきます。 この一連の流れのことを血流と呼んでいるのです。 血流が整っていれば、我々人間の身体にある細胞の一つひとつまでしっかりと栄養が届き、不要なものが排出されていき、いつまでも元気で若々しい身体を実現することができるのです。 しかし、血流は加齢とともに滞りやすくなるのも事実で、さらに運動不足や飲酒・喫煙などの習慣でも滞りやすくなると言われています。
・筋力低下はトレーニング以外にも影響する

加齢による筋力低下は、実は上半身よりも下半身の方がスピードが早く、筋肉量は20代をピークに少しずつ減少し始め、70歳になる頃にはおよそ1/3くらいの筋肉が失われてしまうのです。 このような筋力が低下するリスクは多岐にわたりますが、少し歩いただけで疲れる、平なところでつまずきやすくなるといった症状以外にも全身に様々な影響が及ぶことになるのです。
下半身をしっかりと鍛えて健康寿命を伸ばそう
下半身の筋力不足は、寝たきりの引き金になると言われています。 実際に足腰が弱まると、ちょっとの距離を歩くだけでも疲れてしまい、立ったり座ったりするのも億劫に感じてしまうこともあると思います。 寝たきりになるきっかけとしては、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害などがありますが、次いで多いのが骨折だと言われています。
※骨折の療養をきっかけに自力で歩けなくなるケースが多く見受けられ、それにより更に筋力が低下する悪循環に陥ってしまうのです。
・運動は一生続けよう

最後に、運動は一度始めたらずっと続けていかなければ意味がなくなってしまいます。 運動の効果は蓄えておくことができない為、継続的に運動を行うことを心がけて下さい。 人間の身体は、使わなくなるとどんどん衰えていきますが、しっかりと使うことによって何歳になっても成長すると言われていますので、無理のない範囲で運動をしっかりと続けてなるべく長く健康な状態を維持することを意識して下さい。
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筋力が低下するとよくないのでしょうか?



はい、日常に関わる動作もスムーズにできなくなってしまうため、健康寿命にも影響します。



血流が健康寿命に関係するのでしょうか?



はい、血流が悪化すると健康寿命に影響しやすいと言われています。



どんなトレーニングをすれば健康寿命を伸ばせますか?



このような場合は、下半身のトレーニングを行うようにして下さい。

