脱水を防ぐ水分の摂り方

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動をするときに、水分を摂るタイミングや量を意識しているという方は、夏などの暖かい季節であれば多くいらっしゃるかもしれません。 しかし、寒い時期の場合は水分補給を意識している方が少なく、喉の渇きに気づく前に水分補給をしないと、気づかぬうちに脱水となり、体調を崩してしまう方も少なくないでしょう。 そこで本日は、脱水を防ぐ水分の摂り方についてお話ししていきます。
- 水分補給の重要性がわかります。
- 脱水を防ぐための方法がわかります。
- 水分と塩分を同時に補給する方法がわかります。
目次
・ほとんどの場合は水分と一緒に塩分も失っている

体内から出ていく水分が増え、体内に入る水分が減ってしまう事で水分が不足した状態が脱水となります。 水分の摂取不足以外にも、発汗や下痢、嘔吐などが脱水の原因となる事が多くあります。 さらに、水分不足になるケースは、多くの場合水分と一緒に塩分も失われているため水分だけではなく適度に塩分も補給する必要があるでしょう。
・ダイエット中は普段より多く水分を補給しよう

ダイエットのために食事制限や運動をしている方の場合には、いつも以上に水分補給を意識する必要があります。 基本的に、食事から得ることができる水分は1日あたりおよそ1リットル程度といわれていますが、タンパク質や炭水化物、脂質を代謝するときに生じる水分がおよそ300ml程度と言われています。 そのため、食事制限をすると食べ物から得られる水分が減少し、供給されるはずの水分量が減ってしまう事になります。 さらに、それに加えて運動をすると、汗をかくことによってより多くの水分が排出されることも考慮しつつ、十分な水分補給を行うようにしてください。
長時間の運動時は要注意
長時間運動をしているときや、下痢、嘔吐などの症状がひどいときには、失った水分と電解質を補うようにして下さい。 しかし、ただの水だけでは体液が薄まってしまうことがありますので、水分だけを大量に摂取しないよう注意して下さい。
※体調などに合わせてスポーツ飲料や経口補水液などをとり入れるのもおすすめです。
・水分補給のコツを知ろう

最後に、我々日本人は元々水分摂取量が足りないといわれています。 体内の水分量が減っている起床時と就寝前に水をコップ1杯飲むようにしたり、1日あたりの水分摂取量をコップ2杯分くらい増やしてみたりすると良いでしょう。 さらに、日中の水分補給量の目安は、午前と午後にそれぞれ500mlのペットボトルを1本ずつ飲み切るくらいが適切であると言われていますが、一度に補給するのではなく1時間あたり100mlくらいを目安とし、こまめに水分を摂るようにしましょう。
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水分だけを補給すれば良いのでしょうか?



いいえ、できるだけ水分と塩分を同時に補給するようにして下さい。



ダイエット中の水分補給のポイントがあれば知りたいです。



ダイエット中の方の場合、普段よりも多めに水分を補給する必要があるほか、一気に水分を摂るよりも少しずつこまめに水分を摂るようにして下さい。



水などの味のないものが苦手なのですが、水分補給時は水でないとだめなのでしょうか?



水がおすすめではありますが、運動中などであれば塩分も同時に補給できるスッポーツドリンクなどもおすすめです。

