くびれができない原因

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
一生懸命ダイエットやトレーニングに取り組んでいるにも関らず、なかなかくびれができないとお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。 くびれができない原因はもしかすると、肋骨の開きにあるかもしれません。 そこで本日は、くびれができない原因についてお話ししていきます。
- くびれができない原因がわかります。
- 肋骨の開きがどんなものかわかります。
- 正しい姿勢の作り方がわかります。
目次
・肋骨が開いてしまうことがある

肋骨は、左右それぞれ12本あり胸骨と胸椎に連結してる構造になっています。 胸骨と肋骨の間には胸肋関節、さらに胸椎と肋骨の間に肋椎関節と呼ばれる関節があるのです。 これらの関節が動くことによって、肋骨が開いたり閉じたりしているのが正常な動きとなります。 しかし、姿勢の悪さなどの原因によって肋骨が通常より開いてしまっている状態はリブフレアと呼ばれ、いわゆる肋骨が開いている状態のことを指すのです。
・肋骨が開いていると様々な影響が出てくる

肋骨が開いてしまい、広がっていることによって、ウエストラインがぼやけることがあります。 こうなってしまうと、どんなにトレーニングをしてもくびれができにくくなる原因となることがあるのです。 肋骨が開いている状態は、背骨や骨盤に過剰に負担がかかり、猫背や反り腰といった姿勢の乱れの原因となることもあるのです。 さらに、肋骨の位置にずれが生じて呼吸が浅くなってしまい、酸素の取り込みも少なくなってしまうのです。
肋骨が開いてしまう原因
日頃から悪い姿勢が続くことで、肋骨が開いてしまうと言われています。 さらに、姿勢を支える筋肉が衰えてしまい弱ってくると、肋骨を正しい位置に維持することが難しくなるのです。 特に、体幹や背中の筋肉の弱化が影響しやすいと言われていて、腹筋が弱いと肋骨が前に出やすくなってしまいます。 腹式呼吸や横隔膜呼吸が正しくできていない場合、肋骨の動きが不自然になりやすいと言われています。
※さらに、猫背や反り腰なども肋骨が開きやすくなる原因であると言われています。
・正しい呼吸法と姿勢を習得しよう

最後に、正しいやり方での腹式呼吸や横隔膜呼吸をマスターするのもおすすめです。 正しい方法で呼吸ができれば、肋骨を正しく動かすことにもつながるのです。 一度開いてしまった肋骨をまた締めるためには、無理に肋骨を外から押し込むだけでは直すことはできません。 なぜ肋骨が開いてしまったのかをきちんと理解し、ストレッチと通常のトレーニングなどを組み合わせれば、改善につなげられます。 さらに、日常生活で正しい姿勢を心がけ、いつでも背筋をまっすぐに伸ばして、肩をリラックスさせることを意識するようにして下さい。
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トレーニングを長くしていますが、くびれができなくて悩んでいます。



このような場合は、肋骨が開いてしまっている可能性があります。



くびれができない以外にも影響があるのでしょうか?



はい、猫背や反り腰の原因となることがあると言われています。



呼吸法にもコツがあるのでしょうか?



はい、正しい呼吸を行いながらストレッチなどのトレーニングを行っていけば改善していける可能性があると言われています。

