背中が急につってしまう原因

トレーニングのイメージ
皆様こんにちは!
三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
突然筋肉が硬くこわばってしまい、痛みで体を動かせなくなったというような経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
特に、背中の筋肉が急につってしまった場合はぎっくり背中と呼ばれることもあるのです。
強い痛みの影響によって日常生活にも支障が出ることがあるため、なるべく即効性のある治し方を知りたいと思っている方も少なくないと思います。
そこで本日は、背中が急につってしまう原因や痛みを早く治すためのポイントについてお話ししていきます。
目次

・「背中がつる」とは

背中に限らず筋肉がつるとは、痛みとともに筋肉が突然の痙攣を起こし、収縮したままになってしまい動かせなくなってしまう状態のことを指します。 特に、背中につるような急激な痛みが発症した状態をぎっくり背中と呼ぶこともあるのです。 また、最近よく耳にすることがあるこむら返りも、実は筋肉がつった状態の一つであり、こちらはふくらはぎの筋肉が痙攣を起こして強くこわばった状態のことを指しています。

・水分不足が原因となることがある

水分やミネラルが日頃から不足している場合、神経の働きを正しく制御することができなくなってしまい、筋肉が過剰に収縮してしまうことがあります。 運動をしたことで汗をかくと水分とミネラルが大量に体外に排出されてしまうため、筋肉がつりやすくなると言われています。 さらに、睡眠中なども背中がつりやすくなるタイミングの一つであると言われています。 実は、寝ている間はご自身が思っている以上に汗をかいて水分やミネラルを失っているのです。

体の冷やしすぎには要注意

体が冷えてしまうと血管が強く収縮して血液の流れが悪くなってしまうことがあります。
血流量が減少すると筋肉をスムーズに動かせなくなってしまった結果、背中が急につってしまうことも珍しくないのです。
体が冷えやすい時期となると、冬場をイメージする方が多いかもしれませんが、夏場も扇風機やクーラーの風が長時間直接当たっているような場合、体を過剰に冷やしてしまい背中の筋肉が固くこわばってしまうことがあるのです。

・炎症が強い場合はアイシングもおすすめ

アイシング
最後に、筋肉がつった状態の場合は基本的に炎症を伴うことはありません。
そのため、安静にしていれば症状は徐々に落ち着いてくることがほとんどです。
しかし、何気ない動作によって筋線維を損傷してしまったことによる肉離れの状態であれば、炎症を生じるケースもあります。
痛みとともに患部に炎症によって生じた熱を持っている場合は、保冷剤などを患部に当ててアイシングをすることで炎症や痛みを抑える効果が期待できるでしょう。
さらに、筋肉の痛みが回復してからストレッチなどを取り入れるのも背中の筋肉のつりやすさの対策としておすすめです。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

背中がつるのですが、なぜでしょうか?

スタジオUトレーナー

主に、水分不足や体の冷えなどが原因として考えられています。

お客様

冷たいものの飲み過ぎは良くないのでしょうか?

スタジオUトレーナー

はい、体を冷やしてしまうことがあるため大量に飲むのは控えるようにして下さい。

お客様

背中がつった場合は何かできることはありますか?

スタジオUトレーナー

痛みがひいてから軽いストレッチなどを行うのがおすすめです。

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