自律神経と運動の関係性

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
自律神経の乱れを自覚し、運動などで自律神経を整えられるのか知りたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。 自律神経の乱れは、主にストレスや生活習慣の乱れのほか、ホルモンバランスの乱れが原因でとなるケースが多いと言われています。 そこで本日は、自律神経が乱れる原因や自律神経と運動の関係性や注意点などについてお話ししていきます。
- 自律神経の整え方がわかります。
- 自律神経が乱れてしまう原因がわかります。
- 運動を楽しむためのポイントがわかります。
・自律神経が乱れる原因を知ろう

自律神経は、さまざまな要素が原因となり働きが乱れてしまうことがあります。 自律神経は、身体が動いているときに優位になっている交感神経と、身体がリラックスした状態の時に優位になる副交感神経があります。 交感神経と副交感神経の両者がそれぞれバランスを保ちながら動いているため、残念ながら自分の意志で調整することはできません。 自律神経の乱れによる身体的な症状はめまいや不眠のほか、強い疲労感、頭痛、吐き気などがありますが、精神的な症状として情緒不安定や不安感、さらにはうつのような症状が出てくることもあるのです。
・心身のストレスが原因となっていることが多い

我々人間は、ストレスが全くない生活はほぼ不可能であるといえます。 基本的に、我々人間は大なり小なり何らかのストレスを抱えています。 ここで慢性的にストレスが溜まった状態になってしまうと、自律神経のバランスを保つことができなくなってしまうのです。 本来であれば、自律神経は活動している昼間に交感神経が優位になり、夜間の睡眠時にはリラックスして副交感神経が優位になっています。 しかし、交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうと、夜間に交感神経が活発になってしまい、ゆっくり休めない、不眠や疲労感のほかに夜間に何度も目が覚めるというような症状が出てくることがあるのです。
激しい運動はNG
運動に自律神経を整える効果があるからといって、急に激しい運動を行ってしまうと、逆に自律神経をみ出してしまう原因となることがあります。 特に、呼吸や心拍数が急激に上がるようなハードな運動は、交感神経の働きをより活発にしてしまうのです。 そのため、楽しいと思うことができ、かつしんどさを感じないくらいの運動であれば、心理面も安定しやすくなると言われています。 また、運動習慣がない方であれば、ウォーキングのような比較的強度の低い運動であってもストレスとなってしまう場合があるため、注意しながら運動をしてみて下さい。
※何らかの理由によってストレスを感じると、自律神経が乱れる原因となることがあるため、まずはストレッチのようなストレスとなりにくい運動から少しずつ慣らしていくと良いでしょう。
・楽しいと思える運動を取り入れよう

最後に、楽しくない運動は、どんな運動方法であってもストレスを感じやすくなります。 また、ご自身がしんどいと感じるような激しい運動も、ストレスとなりやすいです。 特に身体がしんどいと感じるような運動は血流が悪くなりやすいため、いうまでもなく疲労物質も溜まりやすくなり、疲れが取れにくい状態になってしまうのです。 運動が苦手で軽い運動もストレスとなるような場合には、ウォーキングの時には外の景色に意識を向けてみたり、誰かと一緒に歩いてみるなど、運動以外の内容に意識を向けてみてはいかがでしょうか。
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自律神経が乱れた状態を放置するのはよくないのでしょうか?



はい、放置してしまうとあらゆる体の不調などの原因となることがあるため放置はせずに早いうちに対処して下さい。



激しい運動はよくないのでしょうか?



はい、余計に自律神経を乱してしまう原因となることがあるため、激しすぎる運動は控えるようにして下さい。



自律神経を整えるためには、どのように運動を取り入れていけばいいのでしょうか?



このような場合は、ご自身で楽しいと思えるような運動を取り入れると良いでしょう。

