有酸素運動での口呼吸
皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 最近トレーニングを始めたと言う方の中で、有酸素運動を中心に行っている方に多くいらっしゃるのですが、ランニング中にどうしても鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまうと言う方が多くいらっしゃるようです。 しかし、有酸素運動中の口呼吸はメリットだけでなく、デメリットも存在するのです。 そこで本日は有酸素運動など運動中の呼吸の方法についてお話をしていきます。
目次
運動中でも基本的には鼻呼吸を意識しよう
日常生活で最も利用されているのは自然な呼吸法である鼻呼吸はウィルスや病原菌、花粉などの侵入を防ぐことができる呼吸法であるため、感染症の予防や花粉症等の影響も受けにくく、安全性が高いと言われています。 また、鼻呼吸は免疫力の低下を捨てるためにも役立つだけではなく、有酸素運動などでランニングを行う場合には、オーバーペースを予防できるため、ランニング中に腹痛を起こしやすい方の場合には、鼻呼吸の方がより快適に走ることができるでしょう。
ランニング中にマスクをして走ると言う方もいらっしゃいますが、呼吸が阻害されることがあり、危険なため使用する場合には通気性の良いマスクをするようにしましょう。
呼吸がしづらい場合は口呼吸でも◯
鼻呼吸は様々な点から良いとされていますが、ランニング中に鼻呼吸をするとどうしても辛いと言う方も多くいらっしゃると思います。 実際にランニング中など口呼吸の方が自然にかつ楽に呼吸ができるようであれば、無理をせず口呼吸をするようにしましょう。 特に、喘息などを抱えている方の場合には、口呼吸の方が楽だと感じられることもあるようです。
口呼吸のリスク
口呼吸を取り入れる場合は楽な方法ではありますが、喉の痛みなどを感じる場合もあるため注意しながら取り入れましょう。 乾いた空気がそのまま体内に入ってしまうため、口や喉が渇きやすくなるため、喉の痛みが起きたり、水分が多く必要になったりするケースも考えられます。 また最初に書いた通り、オーバーペースになり、お腹が痛くなったりすることもありますので、ご自身で状況を見ながら取り入れていきましょう。
口が空いている場合はオーバーペースになっている可能性も
ランニング中などにどうしても口が空いてしまうと言う方も中にはいらっしゃるかと思います。そのような状況の場合には、オーバーペースになり、ご自身の体力よりも高い負荷のランニングになってしまっている可能性が高いです。 このような場合には、少しペースを落としながら走ると口を閉じた状態で走ることができますので、ぜひやって見ていただきたいです。
ペースに合った呼吸を心がけよう
有酸素運動以外の運動でも言えることですが、鼻から吸って口から吐くと言う腹式呼吸が理想とされているため、最初は難しく感じられるかもしれませんが、日常の生活習慣としてこの腹式呼吸を取り入れていけば運動中であっても自然に行うことができるようになります。 運動を始めたばかりの初心者の方で鼻呼吸がしにくい場合やランニング時、呼吸がどうしても苦しくなると言う状況を改善したいのであれば、この腹式呼吸を習得すると良いでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 運動中であっても、日常生活であっても、我々人間が生きていく中で呼吸は必要不可欠となります。 正しい呼吸法を習得し、しっかりと有酸素運動やトレーニングの効果をしっかりと実感することができるよう、意識しながらなるべく口呼吸にならないようにしていきましょう。
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