筋トレ時のストレッチの正しい取り入れ方

皆様こんにちは! 三鷹駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレの時のストレッチはいつ行うべきなのかわからない、筋トレの前後で何か変わるのか疑問を抱いている方もいるかもしれません。 そこで本日は、筋トレ前と筋トレ後のタイミング別にストレッチのメリットとデメリットなどについてお話ししていきます。
- 筋トレ前の準備運動がわかります。
- ストレッチの正しい取り入れ方がわかります。
- 怪我を未然に防ぐための方法がわかります。
目次
・怪我のリスクを下げることにつながる

筋トレの前にストレッチを行うことによって、怪我のリスクを軽減できるという大きなメリットがあります。 ストレッチをしないままで筋トレを行ってしまうと、身体に大きな負担がかかり怪我をしやすくなると言われています。 そのため、筋トレ前にストレッチを行うことで、それが準備運動となりますので、運動に向けた身体を作り上げやすくなるので、怪我を防止しやすくなります。
・トレーニング後に行えば疲れが取れやすくなる効果も

大前提として、ストレッチには、筋トレによる疲れを取りやすくなるというメリットがあると言われています。 ストレッチには、身体の疲労回復をサポートする効果も期待できると言われているため、筋トレ後にストレッチを行うことで、トレーニングによって疲弊した筋肉をリラックスさせやすくなり、疲れを解消しやすくなるでしょう。 トレーニング後に、翌日まで疲れを残したくない、筋肉痛をなるべく防ぎたいという場合は、筋トレ後のストレッチを忘れずに行うようにして下さい。
取り入れ方によってはデメリットとなることもある
筋トレ前のストレッチは、取り入れ方によっては筋トレの効果が低下する可能性があるというデメリットもあります。 前述した通り、ストレッチには筋肉や関節を伸ばし柔軟性を高めるという目的がありますが、それに伴い身体の力がスーッと抜けてしまうことも多々あります。 ストレッチをするタイミングによっては身体の活動性を下げる副交感神経が優位となり、筋力が低下しやすくなってしまうのです。 そのため、この状態で筋トレをしっかりと行ったとしても、効率よく筋肉を刺激することはできず、満足な効果を得られなくなる可能性があるのです。
※このような作用は静的ストレッチを行った場合、特に起こりやすいといわれています。
・ストレッチを行うときの注意点

最後に、筋トレ時にストレッチをする際は、なるべく20秒以上かけて筋肉や関節を伸ばしたり、伸ばす筋肉や関節を意識すること、ストレッチの最中は深く呼吸することを意識するように心がけて下さい。 ストレッチは正しい方法で行わなければ、効果を満足に得ることはできませんので、注意しながらストレッチを取り入れていくと良いでしょう。
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筋トレの時にストレッチを取り入れるのはなぜなのでしょうか?



主に、筋トレ前の準備運動としての役割とトレーニング中の怪我を未然に防ぐためにもおすすめです。



クールダウンをしたい時におすすめなストレッチはどんなものでしょうか?



このようなケースであれば静的ストレッチを取り入れるのがおすすめです。



ストレッチをするときの注意点はありますか?



なるべく時間をかけて筋肉を伸ばすことと、伸ばしている最中は深呼吸を意識して下さい。

